2020/03/05
ご報告の前に……新型コロナウイルス、あれよあれよと言う間に予想もしなかった状況になりましたね。皆様いかがお過ごしですか? ...
2019/12/02
ミニギャラリー入りになります☆ コミケ準備たけなわです! 今回はイアンシリーズの2冊目『History:低体温男子イアン・ワージングのハロウィーン』を新装版にするので、その作業をしています。...
2016/10/15
ただいま、次のイアンものの資料を漁っております。北海に沈んだUFO、という話になる予定なので、北海関係、UFO関係をいろいろと。モチーフとしてがっつり出すかどうかは関係なく、なんとなく心惹かれるものを見て回ってるのですが……いやー楽しい楽しい♪(笑) マイブームになってしまったのが「北海油田」です。なんというか、巨大な工場が海上ににょきり生えているような、姿のSF感がたまらなくて。廃墟萌えにもがっつり対応する魅力です。アマゾンで検索してたら海上油田基地のプラモデル(廃墟じゃないけど)まであって、桁が一つ低かったら買ってました……。(高い(笑)) そんな中で、北海油田そのものを舞台にした小説を見つけました!それがこちら、ハモンド・イネス作『北海の星』。シェトランド諸島の西に発見された油井がモチーフなので正確には大西洋なのですが、大きく北海油田の一部と括られるようです。 これ、書かれたのは1970年代。主人公が労働争議に関わってたり、「コミュニスト」や「アナーキスト」などの用語が飛び交って素敵な時代感があります。北海油田がブイブイ言わせてた(この言い方ももう死語?)のがこの時代なので、当時の「ホットなモチーフ」で書かれた海洋冒険小説、という感じです。イギリスのアマゾンで感想を見てみたら、今は失業補償制度があるから、労働争議にここまで入れ込む気持ちがわからない……というのがあって。なるほどなー、本国でも時代が変わるとこういうものなんだな……と興味深かったです。日本はその点まだまだなので、かえって感情移入はしやすいかもです。(ただ、過激な行動はやはり受け入れがたいかも) 読んで「あれっ」と思ったのが……この主人公、冒険小説の主役らしくないんです。
2016/05/18
新刊ギャザリング・ストーム: さむがり男子イアン・ワージングのゴースト修行、 13日の金曜日の呪い(?)のおかげか(^^;)シャレにならない災難が続きました…。 ・日本語ストアの商品ページだけができない ・サンプルをアップしたあと、お知らせツイートをしたら「同時に」地震発生(茨城県震源・地元は震度3)...
2016/05/12
この週末13日から予定していたAmazon...
2016/05/10
遅れていました新刊『ギャザリング・ストーム:さむがり男子イアン・ワージングのゴースト修行』、本日ようやくkindleにアップいたしました。(表紙の色を少し変えました)以下の通り無料配信を行う予定です。 5/13(金・夕方5時頃)~5/15(日・夕方5時頃)...
2016/02/29
さて、この週末は月一回のイアンものの無料配信を敢行。さすがに五回目なので数は少なくなったものの、おかげさまで一時的に無料BLランキングの一位になっていました。ダウンロードしてくださった皆様、ありがとうございます。このランキングは当日同じジャンルの無料配信がどれくらいあるかで左右される相対的なものなので、厳密にはあまり意味はありません(しかも集計は一時間ごとの更新)。でも新たなご縁ができた証拠なので、本当に嬉しい限りです! このシリーズは大きく括ってBLとはいえ、テーマがそこではないので、お色気シーンがほとんどなく……あっても描写が淡泊な、いわゆる「抜けないBL」です。でもブログやメール等でいただいたご感想からは、洋画・海外ドラマやM/M小説的な雰囲気と、キャラクターのリアリティが楽しめたと嬉しいご評価をいただいています。なので、人気のM/M小説作家ジョシュ・ラニヨンさんの横にランキング画面で表示されていた二位の時の画面が、一位になった時より嬉しかったです。(笑) そんなわけで、記念画面としてそちらを貼らせていただきます。(アドリアン・イングリッシュ、参考にしたいな~と思って1と2だけ購入済みなのですが、ナサケナイことにまだきちんと読めていません。もう5が出ているんですね…遅読でどんどんノルマがたまっていきます。(^^;))