食べたカボチャの種から育てていた株が、初めて雌花をつけました。一昨日つぼみを見つけたばかりで、あわてて人工授粉のやり方を検索して備えてました。(^^)
《種からの経過はこちら》
昨日の夕方「そろそろかな」と見ていたんですが、今朝は雨の予報で心配してました。朝は晴れてたのでよかった!ひときわ大きな花が咲いて感動です。
じつはあまりに勢いよくつるが伸び、雄花ばかりワサワサ咲いてまして(もう100個くらい咲いて落ちたんじゃないかと思うくらい(笑))、いいかげん手が付けられないほどつるが絡まってしまったので、もう雌花はつかないものとあきらめて一昨日剪定していたんです。あえて芯どめとかやることがあるようなんですが、カボチャに関してはあまり調べてないので関係なくちょんちょんと。そしたら葉陰にこの雌花(というか花の根元の玉!)を見つけてびっくりしたのでした。
さっそくYoutubeで勉強した通りに雄花を切って花びらをとり、花粉を雌花のめしべにちょんちょんと。やってみるとこれだけのことなんですが、人工授粉ていうと大変なことのような気がする。Youtubeで見たビデオでは「花あわせ」という素敵な言葉を使ってました。これで実がなるのかと思うと、素直に生命の神秘を感じます。
おべんきょしたビデオによると、これが一番花としてこのあと二番花、三番花……と付いていくみたいなんですが、知らずに一昨日この花の先でちょん切ってました……。(泣)でも逆に、ここに栄養が集中してくれれば大きくなるかも? 大切に見守ろうと思います。