こちらの日誌はだいぶ久しぶりです。イベントもお休み中ですし、創作活動として"Working on!"と言えることをしていなかったので。現在は日々の家事全般、老親の世話(通院や生活の補助など)、家の断捨離・修繕にいそしんでおります。(個人ブログ「牛乃の日記」にてDIYネタも折々ご報告しております。よかったら覗いてやってください(^^) )目的の一つは自分のアトリエ兼書斎(兼寝室(笑))を使いやすくすることなので、長い目で見れば創作活動にもつながること。夏はこういう作業できないので、がんばっているところです。
そんな中、KDPからメールが来まして、改めてAmazon Merch on Demandでのグッズ制作について考え始めました。
これはBOOTHのpixiv factoryみたいなもので、ご注文に応じて一点ずつプリント・販売されるものです。ちょうどBOOTHのほうの「青い紅玉」トートが完売になったあと在庫なしのままですし、クリスマスシーズンなので何らかの形で復活させたいなーという気持ちもあり……。なにより初めてのこと(制作ツール)ってワクワクします。(笑)
とはいえ、まだまだ家のほうのやることがてんこ盛りで、もともと体力がないため「ちょっと動いてはバテる」のサイクルなので、バテたタイミングで細々とリサーチを進めています。(座ってできることはここがチャンス!)
断捨離の効果のひとつに、自分が本当にやりたいことがはっきりしてくる、というのがあります。まだまだぼんやりして、今は「方向としてはこっちかな?」という感じ。この年になって悠長なことを言ってるなあ、と我ながら思いますが。これは変わることもあるし、生きてる限り「コレ」とは決まらないものなのかもしれません。とくに自分の場合は。
でもひとつはっきりしたのは、「自分のやりたいことをやろうとすると家族との折り合いが悪くなりやすい」、ということ。(^^;) 経験としても身にしみついているので、自分も過剰に防衛的になるのかもしれません。悲しいことですが、自分にとって一番大切な仕事(報酬の多寡にかかわらず)が、家族からは何の価値もないように見える。自分にとってはクダラナイあれこれが、家族には大切に見える。あるあるだとは思います。でも時々、家族の了解・応援を得ているクリエーターさんの話を聞くと心底羨ましくなるのも本音です。
まあその分、自分が得ているものも絶対にあります。たとえば今の自分にとって負担になっている古い実家も、ここに住んでるおかげで家賃を払わずに生活でき、膨大なモノの断捨離やメンテ・修繕でのDIY経験値を積むことができるのですから。(これでエッセイ漫画執筆に興味があったら一石二鳥なのですが(笑)、なぜかそっち系に食指が動かないんですよね。今のところやりたい表現の畑が違うようです。うーん、なんとか興味を持つきっかけがないかなぁ…)