クラリオンの無料ウェビナーと3月のインタビューリンク(出張版テッド・チャンさん備忘録)

もう開催間近なのですが、日本時間で7/2の午前9時から行われる無料ウェビナー、"Chralion Conversations"に参加なさるとの情報を、つい昨日Twitterで拾いました。 

 

Clarion Conversations 

Week 2: Writing the Future – July 1, 5pm PT / 8pm ET

 

先ほどよく読んでみたら、無料で誰でも視聴できそうなので申し込んできました。 (Week 2 の横の 「register here」から申し込みページに飛べます) 私事ですが、ちょうど今日が誕生日なので素敵なプレゼントをもらった気分です❤(^^) 

 

ウェビナー体験は二回目。一回目はやはりチャンさんが参加なさったものでした。当時は「ウェビナー」って言葉の響きが妙だなーなんて思ったものでした…(笑)。

 

テーマと関係がないですが、コロナ禍のなか、動向が気になっていたところでした。聴き取り難民としては内容についていける気がしないのですが(笑)、身の丈で吸収できるものがあればと思います。 

コロナ禍といえば、だいぶ時間が経ってしまいましたが、コロナがらみのインタビューを読みました。

 

Ted Chiang Explains the Disaster Novel We All Suddenly Live In

 

コロナ禍の影響を受けておられないかしら、と心配もあったところ、タイムリーなインタビューでした。きちんと感想をまとめて記録したいと思っていたんですが、アレコレあってずっと後回しになっています。取り急ぎ一ヵ所だけ印象的だったところを。(個人ブログで紹介した部分です。拙訳で失礼します)

 

「フランス革命で封建制度が崩壊したとき、貴族は世界の終わりだと思ったかもしれない。

だけど世界は終わらなかった。世界は変わったんだ」

 

…まさにそういう変化の渦中にいるのかな、とだんだん思うようになってきました。少し前までは「一日も早く元通りに」という空気でしたけど、そんな感じではなくなってきましたね。実感はないんですけど。立ち止まって自分の中で総括する暇もなく、文字通りフィクションのような日常の中で、「こういう時にこういうことが起こるのか」、と毎日のニュースを見ています。

 

 

そんな中でのウェビナー、「Writing the Future(未来を書く)」とはどんな内容になるんでしょうか。 楽しみです。


オリジナルページがPC仕様の旧HP内なので、モバイル対応のためにこちらのブログに「出張版」を置いています。

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