皆様いかがお過ごしですか? テレビでは毎日大変な状況が報道されていますね。いまだに夢なんじゃないかと思うくらいです。個人的にはもともと在宅ワーカーなので生活はあまり変わりませんが、考え始めるといろいろ不安にもなります。
でも先に流行した国の収束を見ると、終わるものなんだと思えて少し落ち着きます。日本も、そして世界中が一日も早く収束しますように。(今の世界では、世界中が収束しないと意味がないんですよね)それまではできるだけ気持ちを落ち着けて、やるべきことを淡々とやり、できる範囲で楽しむことを忘れずに過ごしたいと思います。
さて、そんなわけで、最近は休日に出歩く代わりに庭でアレコレすることが増えました。鉢植えでも切り花でも、植物を相手にすると無心になれて心地よいです。
今日もほぼ一日、もくもくと庭仕事をしていて、昼間の日向は暑いくらいでした。日記を兼ねていろいろ花の写真を載せます。素人園芸ですが、少しでも目で楽しんでいただけたら嬉しいです。
最初の写真は木の陰になってるスペース。手前は昨年どうしてもほしくて買ったナルコユリです。売れ残りっぽい弱々しい株でしたが、冬に地上部が消えたあと、春に赤いツノみたいな芽が生えてきて、数が増えて花も咲いてくれました。
同様に昨年ゲットした念願のツルニチニチソウ(右)。日陰の庭ですし斑入りの葉が目的ですが、日向のお庭でモリモリ花をつけてるのがうらやましくて、せっせと肥料など世話したら咲いてくれました。そして昔から毎年咲いてくれるスズラン(左奥・開花前です)。狭いですが好きな一角になりました。
こちらは冬の間大きな寄せ植えにしていた鉢のメイン花が終わったので、残りを分割してハンギングにしたもの。ビオラ、アリッサム、アイビーという同じ組み合わせで二つ作り、背中合わせにしています。
最初は並べて配置するつもりだったんですけど。ハンギング用の鉢がじつはとても古いので…鉢の裏が見えないようにです。茶色のプラ鉢なんですけど、傷んで色が変わってるところとかが、かえって素焼きに近い風情になってる、と言えないこともない。(笑)
アイビーはだいぶ前に寄せ植え用に買ったものを繰り返し使い回しています。冬の間は赤サビ色に紅葉していたのが、この通りきれいな若葉を生やしました。植物は強いですね、ほんとに。
ビオラは昨年買ったもので、色がとても気に入りました。種取りはやったことがないんですけど、挑戦して来年も咲かせたいなーと思っています。
こちらは昔母が買ってきた牡丹。地植えでほとんど世話はしてませんが、毎年咲いてくれます。ただ、いつも咲くとすぐ雨というタイミングで…今回もそうです。花を見られる時間が短いのが惜しいです。
冬にタマゴのパックで種から発芽させたビオラ。おかげで小さい株がたくさんできてます。同じパックの種なのですが、なぜか素焼きの鉢に移植したほうは黄色多めの配色です。なんとなく上と下で会話しているように見えます。(笑)
チューリップやスイセンは花が終わり、花茎を切ってお礼肥をあげました。この時期に溜めた栄養で来年の花が咲くのだとか。開花していたころの写真を貼ります。
わからないことがあるとググる、というドロナワ式でやってますが、以前のガーデニングマイブームの時(数年おきにやってきます)と比べると、けっこううまくいっている気がします。ひとえにネットのおかげです。
暖かくなり、虫ちゃんが出てくると私の園芸ハイシーズンは終わりなのですが(笑)、まだ植えたい苗や種もありますし、もう少し粘るつもりです。いつのまにか日差しが強くなってきて、先日鏡を見てなんとなく日焼けしているのにびっくりしました。日焼け止め必須のシーズンに入りましたね。
さて、最後は室内の番外編。食用の野菜からとったタネが発芽しました。うまく苗に育ったら外に植えたいのですが、どうなりますか……。