SFショートショート『千夜一夜』をアップしました。

サイトのオリジナルコンテンツ第二弾で、SFショートを掲載しました。珍しく(?)BL的要素がないのですが、気に入っている作品なので読んでいただけたら嬉しいです。数分で読める長さです。

 

《SFショートショート》千夜一夜

 

 説明欄のほうでも書きましたが、S-Fマガジンのショートショート投稿欄に2~3応募したことがあって、その中で唯一あらすじと名前(牛乃名義ではないです)だけ紙面に載せて頂いたものです。自分の初々しさを割り引いても、今読み返すといろいろ「昔のSF」っぽい感じがしますねー…。(笑)(ちょっと横道ですが、昔のSFといえば先日、『オデッセイ』を見に行った後、原作者について知りたくなって書店のSFコーナーに行ったのですが、グレッグ・ベアの『ブラッド・ミュージック』が並んでいて、好きな作品だったので懐かしくなりました!(あんな表紙でしたっけ?新装版?)

 

 …今のタイミングだと、むしろ設定が『火星の人』と少し重なったり、ちょうど公開中の別の映画に関連するモチーフも出てきたりしますね。でも12年前のものなので関連はないです。また、狙ってこのタイミングで発掘したわけでもないので、ご容赦下さい。(すぐ使いやすい形に整っているストック原稿がたまたまこれでした。あ、そういえばそのあと使おうと思ってるストックもエンタメSF系でした。考えてみるとがっつりJUNE系を意識するようになったのが比較的最近かもしれません。追憶ホームズ以後でしょうか……)

 

あわせて、サンプル以外の読み物一般を放り込む場所を「ライブラリー」としてみました。公開済みのコラムもこちらに入れました。でも絵を入れたらどうするよ?とかすでに迷っているのですが…そのときはまた考えます。(笑)

 

『ブラッド・ミュージック』もほとんど中身を覚えていないので(ありがち!(笑))、再読したいなーとも思います。読むの遅いので、読みたいものが多すぎて困ります……。映画『オデッセイ』についてもいろいろ書きたいのですが、長くなりそうなのでまた改めて。

 

《SFショートショート》千夜一夜